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神戸市兵庫区社屋外壁塗装6

2016年09月16日

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屋根塗料は遮熱機能性塗料*快適サーモSi(弱溶剤シリコン樹脂 *水谷ペイント)

で塗装しました。 快適サーモとは高日射反射塗料の水谷ペイント製で屋根に塗装しますと、表面温度を10℃から15℃下げる効果があります。 水性系はウレタン、シリコンの2種類 弱溶剤系はウレタン、シリコン、フッ素の3種類ございます。 水性系は施工しても基本的に匂いがしませんが弱溶剤系は独特のシンナー臭がします。耐候性は一般的に水性よりも弱溶剤系がいいです、ただここでいう耐候性とはキセノンランプによる促進耐候性試験の結果80パーセントの光沢保持率を維持できる時間を年数として予測する、これがつまり耐候年数として表記されるのです。 耐候年数何年とか言っても塗膜が消えてなくなるわけではありません。 それと遮熱機能性とかの機能性も塗料のグレードにより性能に優劣はありません。(メーカー様からの返答)

冒頭、屋根の表面温度を10℃から15℃下げる効果があるといいましたが、これは遮熱機能性なし、ありの塗装色が同じであると仮定して、機能性なしの塗装表面温度とくらべて優位性があるということなんです。 

白い薄系統の色と黒色に熱を浴びせると、黒いほうが熱を吸収しますので熱くなります。

ですので遮熱系塗装でも黒系統の色なら、非機能性の白色と比べた場合、非機能性の白色のほうが表面温度が低いということが起こりえます。

 

 

 

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