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神戸市 A様邸外壁屋根塗装

2015年02月15日

 

DSCF1512 築15年でサイディング打ち継ぎ目地の劣化が
目立ってきましたので、コーキング補修ともども
外壁屋根の塗替えとなりました。
DSCF1444 南面のサイディング打ち継ぎ目地です。
日照に照らされるため、劣化が進んでいます。底目地が露出しかかっています。

このような塗装の場合ふつう目地も塗りつぶしてしまい1色仕上げとなってしまうのですが、
それでは味気ないので、今回は目地と色を変える塗装に挑戦します。 ネットで塗装業者さんと情報交換したり、見本塗り板で試し塗りをして、施主様に塗りあがりを確認していただいたりで、ある程度仕上がりはイメージできています。

DSCF1453 高圧洗浄作業中です。 この後コーキング補修
となります。
DSCF1483 壁面、プライマー塗装の後、目地色(グレー)を
刷毛で先行塗りします。
DSCF1484 この後、毛足の非常に短い、短毛ローラーという室内塗り用のローラーで、目地に塗料が入り込まないよう、均一の力で中塗り上塗りを塗りつけていきます。 職人の腕により仕上がりが左右される工程です。
この後、目地に入り込んだ塗料を細筆を使って目地色で補修していきます。
DSCF1508-01 新築時の輝きがよみがえって感動ものです。
DSCF1393 壁材料は水性フッソ樹脂塗、アレスアクアフッソ
(関西ペイント)を使用。
屋根は遮熱機能性塗料 
水性ナノシリコンサーモ(水谷ペイント)を使用。
新生屋根材(カラーベスト)のような雨水屋根材の場合、遮熱塗装は比較的効果が高いのでは
ないかと思われます。

 

 

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