2016年01月20日
1月15日 K様邸の足場掛けです。屋根の現況はコケが生えていますが洗浄するので塗装可能です。少し気になるのが屋根材の欠損部が数か所あることです。 欠損部の小口をコーキング補修することにより水の逆流を防ぐ必要がありそうです。
1月19日の作業は屋根の棟押え鉄板補修とコーキング補修。押え釘が抜けていたり、飛び出ているので押え鉄板がついているのが不思議なくらいです。台風とかで鉄板がめくれたりするのは押え釘が効いていないのが原因です。押え釘を抜いて新たにネジをドリルで打ち込み補強、幸い野地板が腐食していないのでネジの補強も可能です。下地が腐食していたら表面的な補修では復旧は不可能です。ネジの頭と鉄板継ぎ目はは水が入らないようコーキングで止水処理します。